子どもの頃は「おかず」だった。
でも大人になると、それが酒に合う“最高のアテ”になる。
そんな食べ物、ありませんか?
岐阜・飛騨には、そんな飲んべー心をくすぐる郷土の味があります。
味噌の香りが立つ味付き揚げ。
ジュウジュウ焼ける音だけで飲めるとんちゃん。
ピリ辛だれでビールが止まらないけいちゃん。
どれも派手な料理じゃない。
でも、一口で故郷を思い出し、もう一口で酒が進む。
今回は、飛騨の“飲める郷土料理”3選をご紹介します。
飛騨名物・味付き揚げ
香ばしい味噌だれで、最初の1本が消えるやつ
飛騨の味付き揚げは、普通の油揚げじゃありません。
厚めの揚げに、しょうゆ・砂糖・七味がしっかり染みていて、焼けば表面は香ばしく、中はじゅわっと旨い。
これ、もう完全にビール案件。
トースターで軽く炙るだけで、醤油の焦げる香りが立って、飲まずにいられない。
しかも七味がまたいい。
ピリッ、ジュワッ、グビッ。
この繰り返し。
子どもの頃は白飯のおかずだったのに、今では立派な酒泥棒です。
※お稲荷さんの揚げとは別物。
あれと思って買うと、全然違います。
シンプルに焼く。これが正解。
続きと味付け揚げを見る個人的には「豆腐ステーキ」も隠れた酒のアテ
実家で食べていた醤油を焼き付ける豆腐ステーキも、実はかなり危険なつまみ。
カリッと焼いた豆腐に、たまり醤油を何度も絡めて煮詰める。
最後に七味。
これがもう、焼酎でも日本酒でもいける。
地味だけどうまい。
こういうのが、本当の酒飲み飯かもしれません。
飛騨名物・とんちゃん
味噌だれと脂で、ビールが秒で消える
飛騨でとんちゃんといえば、ただのホルモン焼きじゃない。
味噌だれが主役。
にんにくの効いた甘辛味噌で豚を焼く。
鉄板でジュウジュウいわせた瞬間、もう勝ち。
香りだけで飲めます。
しかも脂の旨みと味噌のコクが、冷えたビールと異常に合う。
これは危険。
ご飯にも合うけど、正直酒のために存在してるんじゃないかと思うレベル。
子どもの頃からある「大安」のとんちゃん
子どもの頃から国道41号沿いにあった大安食堂。
昔はここまで人気じゃなかった気がするのに、今では待ち客が出ることも。
地元の味が残ってくれてるのは、ほんとうれしい。
こういう店、なくなってほしくないんですよね。
過疎の町だからこそ、応援したい味。
続きと豚ちゃんを見る飛騨名物・けいちゃん
キャベツまで旨い、最強のビール泥棒
けいちゃん。
飛騨の人なら、子どもの頃から普通に食べてるやつ。
でもこれ、全国区になってもおかしくない。
鶏肉を味噌や醤油だれに漬けて、キャベツと炒める。
それだけ。
なのに、なぜこんなにうまいのか。
肉もうまい。
タレもうまい。
でも本当にうまいのは、タレを吸ったキャベツ。
あれで飲める。
完全に飲める。
しかもピリ辛。
ビール無限ループ。
続きと鶏ちゃんを見る子どもの頃の「けいちゃん」の記憶
子どもの頃、おじいちゃんが飼っていた鶏が、ある日晩ご飯になっていた。
当時は衝撃でした。
「卵だけじゃないんだ…」って。
でも、そういう暮らしの中にあったからこそ、けいちゃんって家庭の味なんですよね。
ただの鶏料理じゃなく、記憶までつまみになる。
それもまた、酒に合う理由かもしれません。
今夜、飛騨地方の郷土料理で一杯どうですか
派手じゃない。
映えもしない。
でも、こういうのがうまい。
味付き揚げ。
とんちゃん。
けいちゃん。
子どもの頃はおかず。
今は、最高の酒の肴。
今ではお取り寄せでも手に入る時代です。
お年寄りにとっては、どこか懐かしい味をつまみに、今夜一杯やりませんか。
▶ 飛騨のおつまみ、まだあります。
赤かぶ漬け・漬物ステーキ・朴葉味噌などあります。すぐにアップしてリンク載せます!


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